地域再発見のミニ旅③  白岩編

5月5日(火)
ミニ旅③は上名栗、白岩の廃村だ。
スタートは名郷のバス停から沢沿いに進む!
最初に現れるのは石灰採掘場だ。が、いつのまにか撤退しており建物も取り壊してコンクリートのみが残っている。以前来たときはやっていたのに・・相当来てなかったということか・・
採掘場を回り込んで上に行くと直ぐに廃屋があらわれる。白岩地区には最大23戸あったそうだが昭和60年頃に無人となったそうだ。
思うに日本の山村の現金収入は炭と林業だった。だが、炭は石炭そして石油に取って換わられ、林業は安い輸入材に変わり現金収入の糧がなくなった。そして至るところで離村、廃村だ。

何件かの廃屋やその跡を見ながら、生活に想いを馳せ進んだ。
採掘場の痕跡が続いている。労働者はモノレールで最上部まで上がり、採石を穴に落としたのだろう。(武甲山などでもそうだ)
穴の下はトロッコ軌道がトンネルで続いており、トロッコで運び出したのだ。(多分?)


帰りに山中の住居跡を見ようとしたが途中で通行止になっていた。歩行者も入れない。
この山中は白岩と同じ山村ですでに建物はない。
私が以前妻坂峠から降りて来たとき、唯一の住人のおばあちゃんが1人住んでいたが火災で亡くなってしまった。
秩父の峠(だったかな?)によれば秩父側の根古屋から妻坂峠を超え嫁に来たそうだ。
峠を挟んだ行き来はどこでもあったが、車道など便利さにあがなうことはできなかった。
ちなみに上名栗も昔は秩父郡であった。昔の秩父は大きな町で求心力があったんだな。

by  たかG!



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